仏教コース Buddhism
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仏教コースでは、少人数での落ち着いた教育環境の中で、一人ひとりを尊重し、学生と教員がともに学び合うよろこびを大切にしています。そして、仏教・真宗について理論・実践・応用・実用の各分野をバランスよく学ぶことを通して、現代社会の諸問題と向き合い、意欲的に聞法・伝道できる人材を育成します。
①理論的学習 仏教・真宗の教義に関する理論科目
②実践的学習 勤式作法、教化法、宗教コミュニティ実習(寺院実習)などの実践科目
③応用的学習 仏教福祉、ビハーラ活動、仏教カウンセリングなどの応用科目
④実用的学習 書道、アナウンス、パソコン、レクリエーション実習などの実用科目
①理論的学習 仏教・真宗の教義に関する理論科目
②実践的学習 勤式作法、教化法、宗教コミュニティ実習(寺院実習)などの実践科目
③応用的学習 仏教福祉、ビハーラ活動、仏教カウンセリングなどの応用科目
④実用的学習 書道、アナウンス、パソコン、レクリエーション実習などの実用科目
現代社会の抱える問題に積極的に対応できる仏教者を目指す
仏教・真宗の教義についての理論的学習、そして勤式作法、教化法、宗教コミュニティ実習(寺院実習)、さらにビハーラ活動論、仏教福祉、仏教カウンセリングなどの実践的学習を通して、現代社会の様々な問題に的確に対応し、明るい未来を拓くことのできる仏教者・寺院後継者を育成します。
一週間の時間割(例)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 基礎演習Ⅰ | 真宗学概論Ⅰ | |||
2 | 情報リテラシー | 日本文学史 | 日本語表現法 | コミュニケーション論 | |
3 | 報恩講座Ⅰ | 仏教の思想Ⅰ | 書道 | ||
4 | 真宗史 | 仏教カウンセリング | 勤式作法Ⅰ | 真宗入門Ⅰ | ソーシャルマナー |
5 | インド仏教史 | 宗教コミュニティ実習 | 韓国の言葉と文化 | 真宗の経典 |
注目授業
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真宗を学ぶとはどういうことか
真宗学概論/後藤 明信 教授・学長
親鸞聖人が明らかにされた仏教である浄土真宗を体系的に学びます。
どのようにしてこの教えが形成されていったのか、またその背景にあるものは何か、またその教えは私たちの生き方とどう関わってくるのか。
ただ単に知識としてではなく、主体的に学びを深めていきます。 -
生きた仏教を学ぶ!
宗教コミュニティ実習/原田 泰教 准教授
本学の仏教コースでは生きた仏教を学ぶ貴重な体験ができます。仏教を学ぶことは、ただ単に頭で理解することではなく、生活の中で頷くことが大事です。
難しい学問だけでは決してわかりません、実際に法を求め、法を聞くことを通して教えられるものです。
宗教コミュニティ実習では、近隣の寺院の協力を得て、まず法話を聞くことからはじめ、法座の現場に身を置いてさまざまなことを学びます。
シラバス(主な授業)
【専門科目】
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分野 授業科目 現代と宗教 現代人と宗教
キリスト教学仏教の教え 仏教の思想Ⅰ・Ⅱ
仏教学概論Ⅰ・Ⅱ仏教の歴史 日本仏教史
中国仏教史
インド仏教史 -
分野 授業科目 現代と真宗 真宗の思想Ⅰ・ⅡⅡ
真宗史真宗の教え 真宗の経典Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
真宗学概論Ⅰ・Ⅱ真宗の作法 教化法
勤式作法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
宗門法規
宗教コミュニティ実習仏教とカウンセリング 仏教福祉論
ビハーラ活動論
カウンセリング概論
仏教カウンセリング -
分野 授業科目 人間と福祉 社会福祉概論
高齢者福祉論
児童家庭福祉論
【共通科目】
-
分野 授業科目 仏教 報恩講座Ⅰ・Ⅱ
真宗入門
仏教入門外国語 英会話
英米の言葉と文化
中国の言葉と文化
韓国の言葉と文化
英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ人間とコミュニティ 現代社会と経済
現代と人間
人間と文学
暮らしと人権
生命論
日本国憲法
生涯学習概論
コミュニケーション論
心理学概論A・B
地域文化論 -
分野 授業科目 就業力育成 日本語表現法
情報リテラシー
パソコン基礎演習
ソーシャルマナー
キャリアデザイン
インターンシップⅠ・Ⅱ共通演習 基礎演習Ⅰ・Ⅱ
専門演習Ⅰ・Ⅱスポーツ レクレーション概論
レクレーション実技Ⅰ・Ⅱ
レクレーション実習
生涯スポーツⅠ・Ⅱ学外研修 学外研修
取得資格
本願寺派教師資格、本願寺派学階「得業」、実践仏教者養成基礎課程(本学認定)、さらに情報系資格も取得可能
取得できる資格将来の進路
就職
浄土真宗本願寺派宗務所、教務所等
進学
龍谷大学文学部(真宗学科、仏教学科、史学科仏教史学専攻)※指定校推薦あり
その他4年制大学、中央仏教学院