メディアコース Media

これからの情報社会を
担う人材を育成する
ICT支援室

学生の撮影編集技術向上のため、また本学でのeラーニング科目制作をおこなう部屋です。

学生による読み聞かせ会

本学放送部の学生が、近くの公民館などで読み聞かせ会を開催しています。

照明講義

目の中にハートを映し出す(キャッチライト)の実践。照明は細かなところに工夫があります。

映像・放送実習

テレビ局・ラジオ局・ケーブルテレビ局、映像制作会社などで毎週火曜午後は実習を行っています。

声優講座

年に4回、声優の二橋先生をお呼びして、声優講座を開催しています。学生だけでなく、興味のある高校生も参加しています。

バルーン上空からの撮影

佐賀で開かれているバルーンフェスティバルに参加し、バルーン上空からの撮影にチャレンジ!

ドローン

新たな映像の撮影手段。ドラマなどのワンシーンとして利用してます。

映像部門では、映像の企画・構成理論から撮影・編集技術、Web配信技術を一貫して学びます。ドラマやドキュメンタリー制作を通して、実践力も養います。
放送部門では、アナウンス技術の基礎から応用、原稿の書き方など放送の現場で必要とされる様々な要素を学びます。さらに、アナウンサーに求められる知性と教養を身につけるとともに、時代の流れに敏感に反応する感性を養います。

目指すはニュースな現場!

本コースでは、即戦力となる人材を育成するため、テレビ、ラジオなどの放送機関や制作プロダクションの協力を得て、直接現場指導を受ける実習システムを作っています。学内での制作実習はもちろん、現場での実習を積むことで仕事に対する理解を深め、早くからプロ意識を育てることにより、意欲的に仕事に従事することができるでしょう。

こんな学生を求めます

  1. 身近な情報の発信者、伝達者(カメラマン・アナウンサー・リポーター・ディレクター)として地域社会に貢献したい人
  2. 映像理論、撮影、録音、編集技術を学び、映像制作を通して社会貢献をしたい人
  3. 責任感があり、好奇心旺盛でマスメディアで活躍したい人

一週間の時間割(例)

1 撮影基礎 基礎演習Ⅰ ビジネス実務総論
2 情報リテラシー 音響制作基礎 映画理論 日本語表現法 コミュニケーション論
3 報恩講座Ⅰ/地域貢献 映像・放送実習Ⅰ 制作実習Ⅰ 映像企画・構成基礎
4 映像・放送実習Ⅰ 映像編集Ⅰ ソーシャルマナー
5 放送とアナウンス論Ⅰ 映像・放送実習Ⅰ 韓国の言葉と文化 照明基礎

注目授業

映像・放送実習

1年次と2年次で毎週、実際の現場での実習があります。

  • テレビ局
    テレビ局
    • サガテレビ
    • ぶんぶんテレビ(ケーブルTV)
    • くーみんテレビ(ケーブルTV)
    • はっぴとすビジョン(ケーブルTV)
  • ラジオ局
    ラジオ局
    • エフエム佐賀
    • NBCラジオ佐賀
  • 制作プロダクション等
    制作プロダクション等
    • トス・ステージサービス
    • サウンドスピリッツ

シラバス(主な授業)

【専門科目】

  • 分野 授業科目
    映画放送文化 映画作品研究
    ドキュメンタリー研究
    映画理論
    映像制作 映像企画・構成基礎
    シナリオ
    撮影基礎
    撮影実習
    照明基礎
    音響制作基礎
    映像編集Ⅰ・Ⅱ
    アナウンス 放送とアナウンス論Ⅰ・Ⅱ
    音声表現法Ⅰ・Ⅱ
  • 分野 授業科目
    放送全般 放送業務
    CMと広告概論
    放送原稿Ⅰ・Ⅱ
    作品制作実習 映像・放送実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
    制作実習Ⅰ・Ⅱ
    卒業制作
    オフィスワーク ビジネス実務総論
    オフィスマネジメント
    記録情報管理論
    ビジネス実務演習Ⅰ
    ビジネス実務演習Ⅱ
    簿記・会計Ⅰ・Ⅱ
  • 分野 授業科目
    情報技術 情報技術論
    統計基礎
    データサイエンス入門
    パソコン応用演習Ⅰ・Ⅱ
    デジタルデザイン基礎Ⅰ・Ⅱ

シラバス

取得資格

情報処理士、上級情報処理士、ビジネス実務士、プレゼンテーション実務士、「映像・放送専門課程」(本学認定)

取得できる資格

将来の進路

就職

マスメディア(ラジオ局、テレビ局、CATV局、新聞社、雑誌社)、広告代理店、映像プロダクション(制作会社)、デザイン会社、IT関連会社

進学

龍谷大学文学部、筑紫女学園大学、福岡女学院大学、久留米大学 その他4年制大学 など